2012年2月末の運用報告です。
◆ファンドの運用状況
2010年就職とともに開始した投資生活ですが、
定点観測を開始する2011年以前も含めての損益率最高値を更新。
(今までは約8%ぐらいが最高値)
ここ数ヶ月は、ボーナスでスポット投資した12月以外は、
ベンチマーク同様に損益率が右肩上がりで順調に推移。
*DCの成績は運用会社が算出したものを掲載。
◇日本個別株式・ETF損益率
通算 :14.77%
直近1ヶ月 :8.1% (TOPIX ETF+10.60%)
年初 :18.77%(TOPIX ETF+14.72%)
◆基準価格推移とベンチマークとの比較
世界経済インデックスファンドは、今月+7.91%とマイファンドはベンチマーク比▲0.92%
外貨建て資産がベンチマーク比で低かったこと、
為替ヘッジ外債ファンドに投資していること、
売却買付け手数料・信託財産留保額、特に楽天USリートの0.75%と高めであること、
がベンチマークに対するマイナス要因だと考えられる。
◆入金状況
自社株積立 ≒ DC積立
それ以外の追加投資なし。
◆売買状況
2月初めにUSハイイールド債を利益確定→米国株式へスイッチング。
国内リートをロスカット(-8%)、+エスペックを+19%で売却。即日産自動車購入。
楽天USリートレアルがプラスに回復したので2月に数回に分けて売却。
売却分で、新興国株式、米国株式、先進国リート、米国社債為替ヘッジ型を購入。
日銀金融緩和発表後すぐに
DC国内債券インデックスを売却してDC国内株式インデックス購入。
S株で主に大型株式・高配当・外需銘柄(武田製薬、ブリヂストン、TDK)
単元でたけびし購入。
◆ファンドのポートフォリオ・保有銘柄
円建て:外貨建て = 54:46
リスク資産:(ヘッジ外債+国内債券+流動性資金) = 87:13
◆保有銘柄
DC DIAM外国株式インデックス
DC DIAM国内株式インデックス
自社株
個別銘柄は比率が高い順に
日産自動車、京セラ、日精エーエスビー、たけびし、TDK、上場日本高配当
三菱商事、REIT ETF、ナブテスコ、武田薬品、ブリヂストン、ベネッセHD
◆今後のファンド運用方針
自社株積立は継続。(減額はあと+10%になったら検討)
投資資金追加によるスポット購入を控える。
円建て:外貨建ては現状どおりほぼニュートラルを維持する。
株式>債券を維持する。
楽天USリートレアルがさらに上昇する場合は少しずつ売却して
米国株式、米国社債為替ヘッジ型、新興国債券為替ヘッジ型に振り分ける。
京セラとTDKは、来年度中にどちらかに絞り込む。
*VIX指数が25を超えた場合は、追加購入か、
リバランスによってポートフォリオのリスクを一時的に下げることを構想中。
0 件のコメント:
コメントを投稿