2013年10月13日日曜日

ブログ開始から2年の実績。保有資産の推移


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本ブロク開始から2年が経過しています。

そこで本記事でこの2年間の実績を振り返ろうと思います。

前回は、実績であるリスク・リターン表を作成しました。
横軸は、月末報告時の基準価格より算出した月次リスクを年率に換算した値を示します。
縦軸は、年率リターンを示します。(修正ディーツ法)
ともに期間は24ヶ月となります。
マイファンド…マイファンド全体(修正ディーツ法)
401K…マイファンド企業型401k部(修正ディーツ法)
自社株…マイファンド自社株部(奨励金込、修正ディーツ法)
世界経済…世界経済インデックスファンド
世界株式…eMAXIS全世界株式インデックス
TOPIX…DIAM国内株式インデックスファンド(DC)


今回は、実績である資産の推移の表を作成しました。
資産の推移はブログ開始前は概算で計算しました。

横軸は、期間(月)。
縦軸は、ブログ開始時(2011年10月)を10000とした場合の投資元本と時価評価額の推移となります。


色々と見にくくてすいません。

ブログ開始時からの年率リターンは、約28%ととんでもない事になっています。しかし、投資開始からの資産の推移ですと-20%まで経験しており、右肩上がりというわけではありません。運用期間も倍に増えますのでそこそこの数値に落ち着くはずです。

1番の反省点は国内リートを損切りしたことですね。この時点での配当利回りは相当に高かったのですが、先に始めた国内個別株式が好調でついそちらに投資してしましました。

2番目は、全体的に取引回数が多いという事ですね。

3番目は、結果論ですが、2011/7の財政の壁後に大幅に資金投入していますが、これをリーマンショックの始まりに当てはめると、その後大損を食らっていたよなぁという思いがあります。

正直運が良かったというのはありますね。

そして、前回実績であるリスク・リターン表でも書きましたが、2番目を補完するためにeMAXIS波乗り型を購入しています。また、eMAXIS波乗り型には3番目に対する一定のバッファとしての働きも期待しています。ただし、eMAXISシリーズは純資産額が順調に増えていますが、信託報酬率を下げたことがないので長期投資をするにはそれなりの覚悟が必要です。

三菱はATM無料化のサービスを縮小化を発表していますし、色々と無料サービス、低コストサービスの見直しをはかっている可能性はあります。

つらつらと書きましたが、まだ20代、今後も一つの運用手法、商品にとらわれずリスク分散投資を続けていきたいと思います。

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