2013年11月29日金曜日

2013年11月期末運用報告


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2013年10月期末運用報告です。基準価格は18189円(前月比+12.00%)となりました。基準価格および純資産額は過去最高になります。ブログ開始時からの年率リターンも30%代に復帰しました。

世界株式4.87は%、世界経済インデックスファンドは2.22%、TOPIXは、5.38%のリターンになりました。
JPMザ・ジャパンを除く各種ベンチマークも月末基準で年初来高値になっています。

今月は、フリービットを購入して現在+206%となっています。
フリービットは、ワイヤレスゲートのヤフー掲示板での書き込みで知り、IR情報を確認して監視銘柄に選定。次の日に株価10%上昇、出来高上昇を確認して、翌日成買注文を出す。その日のうちにS高となり現在に至る、というラッキーな感じです。そもそも第4のキャリアに成れるか?ワイヤレスゲートと客を取り合わないか?という心配は当然ありますが、とりあえずまだ握っています。

eMAXIS波乗り型は、先進国株式にスイッチしているようです。

投資行動と関係ないところでは、フィリピンに募金したり、eMAXISブロガーミーティングにチャットで参加しました。
また、NYダウのインデックス投信といえば、私も投資したこことのある
SMTAMダウ・ジョーンズ インデックスファンド(純資産額128億円)が筆頭だったのですがが、新たに
SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープン(純資産額0.16億円)が作られました。
相変わらず既存顧客をなめた商売してるなーと思いました。

◆パフォーマンスの推移
≪マイファンド≫修正ディーツ法
通算リターン:81.89%
年初リターン:41.07%
年率リターン:33.26%
年率リスク :17.33%
シャープレシオ:1.92

≪企業型DC≫(運用開始は2010年4月)
通算損益:56.07%
(運用会社計算の初回入金来の年率リターンは、2010年4月基準)

 ◆保有資産の推移


◆ファンドのポートフォリオ

◆今月の取引
≪DC≫
今月積立:先進国株式100%

≪投資信託≫

<DC年金>
買:DIAM外国株式インデックスファンド 

≪株・ETF≫
買:フリービット

◆今後のファンド運用について
DC/自社株積立は継続。非株式比率を15~50%に保ちながら、大部分はバイ&ホールド。DCは先進国株式と新興国株式メイン。日本株の分散(低位株、S株)投資。米国大型株式(NYダウ)投資。リスクバジェティングを考慮して外国公社債(為替ヘッジあり)投資を行います。また、ボラティリティを考慮してポートフォリオの短期的なリスク増大を抑制することを目論見ます。

◆保有銘柄
《日本株式》
 下記の日本株式銘柄参照
《先進国株式クラス》
《新興国債券》
《新興国債券 円ヘッジ型》
≪フロンティア株式≫
≪eMAXIS波乗り型≫

◆日本株式銘柄(含み損益額順)

2013年11月19日火曜日

野村インデックスファンドの配当利回り/平均最終利回り


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野村インデックスファンドの2013年10月末の月次レポートより作成しました。

考察
・リート利回り>株式利回り>債券利回り
・外国の期待インフレ率が1.39%とすると、外国債券の実質利回りは低い状態。
・国内の期待インフレ率を0.68%とすると、国内債券の実質利回りは低い状態。
http://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=PCPIEPCH&c1=US&c2=JP

・国内債券は、利回りが低く、デュレーションが高い。
・新興国債券は、利回りが高いが、デュレーションは低い。
・新興国債券と新興国債券為替ヘッジ型で特性が異なる。
 (これは為替ヘッジ型はドル建て新興国債券に投資しているから)。

・為替ヘッジコストは、ドル単体では約0.2%、先進国通貨加重で約0.4%
・Jリートは、つい昨年配当利回りが6%程度あったことを考えると十分割高だと考えます。


2013年11月17日日曜日

結い2101とみのりの投信の設定当初の株式比率と銘柄数の推移


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結い2101とみのりの投信の設定当初の株式比率と銘柄数の推移をまとめてみました。

ともに原則として株式は、信託財産の純資産総額の 50%超としている投信になります。


設定当初っていつまでなんだろーというところが正直な感想ですが、
まあ、株式比率14%でも順調に純資産額が上がっているようで何よりですね。

ただ株式のリターンが7%と見積もると株式比率20%では、
7%×0.2=1.4%で
信託報酬率よりも低くなるので早急に改善すべきだと個人的には思います。

2013年11月16日土曜日

第6回ブロガーミーティング(eMAXIS意見交換会)」に参加


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第6回ブロガーミーティング(eMAXIS意見交換会)」に参加させていただきました。

毎年、VT、バリューインデックス、グローバル業種別(生活必需品等)、楽なバランスファンドの設定、楽なバランスファンド設定ではなく個別の信託報酬率の低減、いや楽なバランスファンドを低信託報酬率で、いやいや新興国REIT等他では海外ETFでも投資できない資産の商品を 等の意見がでるブロガーミーティングです。

プログラムは下記の通りです。今ならeMAXISのHPで公開されているのでダウンロードできます。
http://emaxis.muam.jp/text/20131115release2.pdf

1.eMAXISの歩み
2.ポートフォリオ・コンテスト「第2回ポートフォリオの達人」概要
3.放談会~「NISAわたしならこうする!」

私は3からの参加になります。

以下、私のコメントです。
補足は、チャットでは書いていない補足コメントです。

Q.NISA口座開いた?
A.開いていない。大和証券からの電話があった。三菱UFJ銀行からは勝手に封筒が届いた。
今のところ米国株式ならマネックス証券。投信やETFならどこでもいいやと思っている。(銀行以外)eMAXISは、三菱グループという立場を生かして、MAXISシリーズやカブドットコムとの連携はしないのか?

Q.NISAで何買う?
A.リスクを気にしないならVTや株、気にするならバランスファンド。テールリスクを気にするなら波乗り型。

Q.NISAでeMAXISを!
A.NISAでeMAXISで投資する上でのデメリットは、SMTシリーズ等と異なり、信託報酬率を下げた実績のない事である。

Q.NISAでバランスファンドは?波乗り型もあるよ。
A.eMAXIS波乗り型に15%程度投資している。
しかしながら、常に短期金融資産が4%程度あり不満です。また、波乗り型の特徴である25日分の変動ユニットの履歴が1週間分しかないのも不満である。
バランスファンドならセゾンGBFのような日本を含めた時価総額加重に需要がある。なぜ、eMAXISで同じことをしなかったのか。より低コストで出せるはずなのに。

Q.これからもコツコツ商品を拡充します。
A.コツコツでは、もしJDRに問題がなければ、iシェアーズETFに勝てないよ。

補足:今は波乗り型と(のちに他社追従されると推測される)新興国REIT以外に特有のものがない。iシェアーズとバンガードとかぶらない領域で勝負するなら円による為替ヘッジ型やTOPIX,日経、やそのレバレッジ型、日本REIT,日本株業種別等日本特有の物がすぐに思いつく。しかし、既に野村が出している。投信ブロガーが選ぶ!FOY2012でもあまり投票されない野村のTOPIX、日経、日経レバレッジ、REITのETFは全て単体で約700億以上の純資産額があり、リアルでは人気がある。少なくとも今の投資環境ならレバレッジ型がヒットする確度は高かったはず。コツコツもいいが、機動的に商品開発することも重要と考えます。


以下、私なりのまとめです。

■まとめ
●推定される投信ブロガー達。FOY2012投票ブロガーが多いです。
・株式+インデックス。eMAXISバランス波乗り型押しの適当さん(私)
・NISA放談会の司会で登場!ファンドの海さん
・eMAXISシリーズをとり揃えている若手さん。
・eMAXISバランス8資産均等押しの被トラブルメーカーさん。
・配当金投入専用ファンドとしてeMAXIS全世界株式利用するレバレッジさん。


・国内投信はリレー投資用で利用する海外ETF押しさん。
MAXISのフリーETF利用するキャンペーン屋さん。
ッセイ押しの理論派さん。
・チョクハン押しさん。
・ビール片手?のおっぱい押しさん。

来年以降は、マネックス証券での海外ETFやSBI証券でのニッセイシリーズ、EXE-iシリーズの利用が増えるかと思っています。

内容
・今年は投信ブロガー等の意見を取り入れた業界初の新興国REITが設定されました。

・今全部で700億で当面1000億を目標に販促キャンペーン等を行って頑張ってます。
 当分信託報酬率は下げません。三菱グループを生かした戦略も特にないです。

・今後も、バンガード、iシェアーズ、セゾン、野村、ニッセイ等とは過度なコスト競争せずに年1-
 2本、コツコツ商品を拡充しています。

・NISAはどこで何のeMAXIS?
 当社は運用会社、販売会社によるNISAシステムなんて知りません。
 NISAシステムの調査は投信ブロガーのネタになりますね~ハッハッハッ

●宿題事項
.eMAXIS新興国REITのリスクや相関係数の期間別情報。

2013年11月13日水曜日

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2013に投票


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投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2013 投票しました


投票ファンドと理由は下記の通りです。

DIAM新興市場日本株ファンド 5点

理由
長期、短期のリターンとシャープレシオが素晴らしい。

5年チャート
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=4731107B&ct=z&t=5y&q=l&l=off&z=n&p=&a=&x=on&y=on&w=on&bc=%E6%AF%94%E8%BC%83

2013年11月1日金曜日

2013年10月期末運用報告


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2013年10月期末運用報告です。基準価格は16244円(前月比-3.11%)となりました。純資産額は過去最高になります。

世界株式は3.40%、世界経済インデックスファンドは2.38%、TOPIXは、-1.93%のリターンになりました。

今月は、新興国債券為替ヘッジ型を売却。PI、日本ケア、リソー教育を買付ました。
PIは、IR情報を見て上昇しそうだということで購入。日本ケアは介護レンタルという業種×割安度に惹かれて購入。リソー教育は、そろそろ底値じゃね?と思い購入しました。
PIはその後上方修正が発表され急上昇。リソー教育はほぼ今月の底値の645円で購入できました。日本ケアサプライも+3%程度上昇しました。
反面、ポートフォリオの自社株比率が示す通り、自社株が先月の上昇分をほとんど吹き飛ばして全体ではマイナスとなりました。

eMAXIS波乗り型は、久しぶりに国内債券にスイッチしているようです。

◆パフォーマンスの推移
≪マイファンド≫修正ディーツ法
通算リターン:62.44%
年初リターン:25.99%
年率リターン:27.45%
年率リスク :16.33%
シャープレシオ:1.68

≪企業型DC≫(運用開始は2010年4月)
通算損益:48.01%
(運用会社計算の初回入金来の年率リターンは、2010年4月基準)


 ◆保有資産の推移


◆ファンドのポートフォリオ

◆今月の取引
≪DC≫
今月積立:先進国株式100%

◆今後のファンド運用について
DC/自社株積立は継続。非株式比率を15~50%に保ちながら、大部分はバイ&ホールド。DCは先進国株式と新興国株式メイン。日本株の分散(低位株、S株)投資。米国大型株式(NYダウ)投資。リスクバジェティングを考慮して外国公社債(為替ヘッジあり)投資を行います。また、ボラティリティを考慮してポートフォリオの短期的なリスク増大を抑制することを目論見ます。

◆保有銘柄
《日本株式》
 下記の日本株式銘柄参照
 SBI証券:ニッセイ日経225インデックスファンド
 DC:DIAM国内株式インデックスファンド <DC年金>
《先進国株式クラス》
 DC:DIAM外国株式インデックスファンド <DC年金>
《新興国債券》
  DC:年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券
 SBI証券:野村インデックスファンド・新興国債券 
《新興国債券 円ヘッジ型》
 SBI証券:野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型
≪フロンティア株式≫
 SBI証券:iシェアーズ フロンティア株ETF(MSCIフロンティア100) (1583)
≪eMAXIS波乗り型≫
 SBI証券:eMAXIS バランス(波乗り型)

◆日本株式銘柄(含み損益額順)

私の投信保有履歴(2018年度版)

この数年で日本投資環境は良くなった感じており、色々過去を振り返ってみたくなり自分の投信保有履歴を掲載しています(企業型DCは除いています) 2017年-2018年(31-33) 2017年は、仕事が忙しくてほぼほったらかしでした。その裏でつみたてNISAと金融庁...