2013年11月16日土曜日

第6回ブロガーミーティング(eMAXIS意見交換会)」に参加


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第6回ブロガーミーティング(eMAXIS意見交換会)」に参加させていただきました。

毎年、VT、バリューインデックス、グローバル業種別(生活必需品等)、楽なバランスファンドの設定、楽なバランスファンド設定ではなく個別の信託報酬率の低減、いや楽なバランスファンドを低信託報酬率で、いやいや新興国REIT等他では海外ETFでも投資できない資産の商品を 等の意見がでるブロガーミーティングです。

プログラムは下記の通りです。今ならeMAXISのHPで公開されているのでダウンロードできます。
http://emaxis.muam.jp/text/20131115release2.pdf

1.eMAXISの歩み
2.ポートフォリオ・コンテスト「第2回ポートフォリオの達人」概要
3.放談会~「NISAわたしならこうする!」

私は3からの参加になります。

以下、私のコメントです。
補足は、チャットでは書いていない補足コメントです。

Q.NISA口座開いた?
A.開いていない。大和証券からの電話があった。三菱UFJ銀行からは勝手に封筒が届いた。
今のところ米国株式ならマネックス証券。投信やETFならどこでもいいやと思っている。(銀行以外)eMAXISは、三菱グループという立場を生かして、MAXISシリーズやカブドットコムとの連携はしないのか?

Q.NISAで何買う?
A.リスクを気にしないならVTや株、気にするならバランスファンド。テールリスクを気にするなら波乗り型。

Q.NISAでeMAXISを!
A.NISAでeMAXISで投資する上でのデメリットは、SMTシリーズ等と異なり、信託報酬率を下げた実績のない事である。

Q.NISAでバランスファンドは?波乗り型もあるよ。
A.eMAXIS波乗り型に15%程度投資している。
しかしながら、常に短期金融資産が4%程度あり不満です。また、波乗り型の特徴である25日分の変動ユニットの履歴が1週間分しかないのも不満である。
バランスファンドならセゾンGBFのような日本を含めた時価総額加重に需要がある。なぜ、eMAXISで同じことをしなかったのか。より低コストで出せるはずなのに。

Q.これからもコツコツ商品を拡充します。
A.コツコツでは、もしJDRに問題がなければ、iシェアーズETFに勝てないよ。

補足:今は波乗り型と(のちに他社追従されると推測される)新興国REIT以外に特有のものがない。iシェアーズとバンガードとかぶらない領域で勝負するなら円による為替ヘッジ型やTOPIX,日経、やそのレバレッジ型、日本REIT,日本株業種別等日本特有の物がすぐに思いつく。しかし、既に野村が出している。投信ブロガーが選ぶ!FOY2012でもあまり投票されない野村のTOPIX、日経、日経レバレッジ、REITのETFは全て単体で約700億以上の純資産額があり、リアルでは人気がある。少なくとも今の投資環境ならレバレッジ型がヒットする確度は高かったはず。コツコツもいいが、機動的に商品開発することも重要と考えます。


以下、私なりのまとめです。

■まとめ
●推定される投信ブロガー達。FOY2012投票ブロガーが多いです。
・株式+インデックス。eMAXISバランス波乗り型押しの適当さん(私)
・NISA放談会の司会で登場!ファンドの海さん
・eMAXISシリーズをとり揃えている若手さん。
・eMAXISバランス8資産均等押しの被トラブルメーカーさん。
・配当金投入専用ファンドとしてeMAXIS全世界株式利用するレバレッジさん。


・国内投信はリレー投資用で利用する海外ETF押しさん。
MAXISのフリーETF利用するキャンペーン屋さん。
ッセイ押しの理論派さん。
・チョクハン押しさん。
・ビール片手?のおっぱい押しさん。

来年以降は、マネックス証券での海外ETFやSBI証券でのニッセイシリーズ、EXE-iシリーズの利用が増えるかと思っています。

内容
・今年は投信ブロガー等の意見を取り入れた業界初の新興国REITが設定されました。

・今全部で700億で当面1000億を目標に販促キャンペーン等を行って頑張ってます。
 当分信託報酬率は下げません。三菱グループを生かした戦略も特にないです。

・今後も、バンガード、iシェアーズ、セゾン、野村、ニッセイ等とは過度なコスト競争せずに年1-
 2本、コツコツ商品を拡充しています。

・NISAはどこで何のeMAXIS?
 当社は運用会社、販売会社によるNISAシステムなんて知りません。
 NISAシステムの調査は投信ブロガーのネタになりますね~ハッハッハッ

●宿題事項
.eMAXIS新興国REITのリスクや相関係数の期間別情報。

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