2014年7月9日水曜日

EXE-i(エグゼアイ)シリーズの第1期の実質的な費用合計(概算)で数字遊び


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EXE-i(エグゼアイ)シリーズの第1期の実質的な費用合計(概算)の発表がありました。
(下記参照)


第一期は、基準価額が指数の上昇に足して信託報酬以上に追従できておらず乖離率が高くなっています。この一因としては、実質的な投資比率が90%~92%以上と低いことが考えられます(投資比率は運用報告書から抜粋)。

そこで、投資比率が100%であった場合実質的な信託報酬率がどれほどになるか?を想定するために下記の計算を行いましたので参考までに記事にしました。



投資比率が100%の場合も、値に大きな変化はありませんので先進国債券F以外の信託報酬率はそれなりに優秀です。

ただし、現在はSBI証券の投信マイレージサービスのポイント還元率は約 0.1%~0.2%です。この還元率値の継続性をどう評価するかでEXE-iシリーズの評価が分かれ、実際に投資するかのラインになると思います。

言わずもがな、投資は自己責任でお願いします。

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