いつも通り運用成績とベンチマークとの比較を報告します。
◆運用成績
マイファンドの年率リスクがジリジリと上昇していたのはひとまず止まりました。
項目(マイファンド)
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実績(マイファンド)
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評価額 | 12,650,988円 |
投資元本 | 8,487,957円 |
通算損益 | 3,832,398円(+45.15%) |
基準価額 | 18,109円 |
年率リターン | 12.84% |
年率リスク | 17.03% |
シャープレシオ | 0.75% |
◆ベンチマークとの比較
項目
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実績リターン(前期比)
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マイファンド | +5.58% |
世界経済インデックス | +2.48% |
◆今期の運用と今後の戦略
2016年8月末の国内債券(NOMURA-BPI総合)の最終利回りが、0.01%で、シティ世界国債インデックス(除く日本、円ヘッジ・円ベース)の最終利回り(為替ヘッジ後)が、-0.1%です。
引き続き厳しい市場環境が続いています。
今期は2,800円で売った日精ASBを1,624円で買い戻しました。
かなり気分で購入してしまいました。
今後も引き続きベンチマークと比較して高い株式比率を維持して運用を行う予定です。
◆国内債券ファンドについて
GPIFの資料の期待リターンにもあるように今後の実質リターンは-0.4%(名目リターン+1.5%)と低いものが予測される。株式との逆相関は当然維持される。平成27年度GPIF業務概況[PDF:14,946KB]
これまで国内債券に投資していた人は、マイナス金利のおかげでリターンの前借り状態。だから過去投資してリターンを前借しているものについては焦ってどうこうすることは必須でない。ゆっくり落ち着いて納得して投資方針を決めればいいと思う。
ただし、個人的には今後投資する場合は個人向け国債変動10が良いとは思っています(実際私はそうしています)。
少しリスクをとっても良いという場合では、ひとくふう世界国債ファンド(為替ヘッジあり)なんかもありだと思います。私はこのファンドを投資検討中です(米国利上げ後ぐらい?)。
@mushitori 国内債券のリスクはデュレーションに対応して上がり逆にマイナス金利のおかげでリターンの前借り状態だけど、リスク資産との分散効果は残るだろうね。— on (@_iplus_) 2016年10月1日
変動10の方はいつまで今の仕組みが維持できるのかという危険がありますね。
つまり年相応に分散しとくしかない!
≪企業型DC≫(運用開始は2010年4月)
◆資産配分
◆全保有銘柄
≪バランス型≫
1.生活費、生活防衛資金、余裕資金、企業型DCのうち、ファンドは余裕資産と企業型DCを運用するものとする。
◆ファンドの目的
◆全保有銘柄
下記の日本株式銘柄参照
ひふみ投信
《先進国株式クラス》
《先進国株式クラス》
SBI証券:<購入・換金手数料なし> ニッセイ外国株式インデックスファンドド
SBI証券 NISA2015:<購入・換金手数料なし> ニッセイ外国株式インデックスファンド
《新興国債券 円ヘッジ型》
平均最終利回りが6%程度(月次レポート参照)になったら再考する。
SBI証券:野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型
SBI証券 NISA2015:<購入・換金手数料なし> ニッセイ外国株式インデックスファンド
《新興国債券 円ヘッジ型》
平均最終利回りが6%程度(月次レポート参照)になったら再考する。
≪バランス型≫
NISA2015:<購入・換金手数料なし> ニッセイTOPIXインデックスファンド、ウィルグループ
NISA2016:<購入・換金手数料なし> ニッセイ外国株式インデックスファンド
NISA2016:<購入・換金手数料なし> ニッセイTOPIXインデックスファンド、楽天
◆日本株式銘柄(含み損益額順)
◆ファンドの位置づけ
NISA2016:<購入・換金手数料なし> ニッセイ外国株式インデックスファンド
NISA2016:<購入・換金手数料なし> ニッセイTOPIXインデックスファンド、楽天
◆ファンドの位置づけ
- 生活費:元本保証ですぐに引き出しが可能なもの。
- 生活防衛資金:元本保証の確度が高くて、数日で引き出しが可能なもの。個人向け国債変動10年をネットで売買できる楽天証券で運用中。
- 余裕資金:生活費と生活防衛資金で生活費2年程度を確保してそれ以外のもの。
1.余裕資金および企業型DCの中長期的な成長を図ることを目的として運用します。
2.2050年をターゲットイヤー(安定運用開始時期)として運用します。
2.2050年をターゲットイヤー(安定運用開始時期)として運用します。
◆ファンドの特色
1.ベンチマークは、世界経済インデックスファンドとします。
2.投資対象は、世界の株式、公社債、リートとします。
3.資産配分は、中長期的にベンチマークを上回る成果を目指して決定します。
2.投資対象は、世界の株式、公社債、リートとします。
3.資産配分は、中長期的にベンチマークを上回る成果を目指して決定します。
4.投資手法は、株式投資(持ち株会含む)とインデックス投資です。
5.NISA枠は、優先使用します。
◆モニタリング
1.四半期:リターンのベンチマークとの比較
2.毎年 :リターン・リスク・シャープレシオのベンチマークとの比較
◆投資方針の変更
1.ライフイベントの発生時に適宜行う。
2.制度(投資/税制/年金/持株会の奨励金)の変更時に適宜行う。
投資は自己責任でお願いします。
◆投資方針の変更
1.ライフイベントの発生時に適宜行う。
2.制度(投資/税制/年金/持株会の奨励金)の変更時に適宜行う。
投資は自己責任でお願いします。
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