2017年1月2日月曜日

2016年4Q 資産運用報告

2016年4Q 資産運用報告になります。
いつも通り運用成績とベンチマークとの比較を報告します。

◆運用成績
2016年4Qは上昇し、2016年はU型の相場となりました。

項目(マイファンド)
実績(マイファンド)
評価額14,933,561円
投資元本8,811,957円
通算損益6,121,604円(+69.47%)
基準価額2.1204円
年率リターン15.66%
年率リスク16.95%
シャープレシオ0.92%

◆ベンチマークとの比較
項目
実績リターン(前期比)
マイファンド+16.82%
世界経済インデックス+10.66%

◆今期の運用と今後の戦略
前期購入で2016年度唯一の購入となった個別株の日精ASB(1,624円)はそのままホールドし、+45%の含み益となりました。U字型相場だったので現時点では結果的に良いタイミングで投資できました。

米国大統領選挙前は、ヒラリーが勝つんだろうなと思いながら何もせず。米国大統領選挙後にトランプ勝利に驚くとともに、先進国株式を追加購入(11/11約定日)しました。2016年のプラスリターンは全て12月叩き出したものですので現時点では結果的に良いタイミングで投資できました。

今後も引き続きベンチマークと比較して高い株式比率を維持して運用を行う予定です。

◆国内債券ファンドについて
2016年11月末の国内債券(NOMURA-BPI総合)の最終利回りが、0.09%です(eMAXIS国内債券インデックスFの月次レポート参照)。マイナス利回りは前期で終わりとなり、少し安心しております。

≪企業型DC≫(運用開始は2010年4月)

◆パフォーマンスの推移

◆保有資産の推移
◆資産配分




◆全保有銘柄
《無リスク資産》
 DC:DIAM国内債券インデックスファンド<DC年金>
 SBI証券:個人向け国債変動10年
 SBI証券:SBIハイブリッド預金

《日本株式》
 下記の日本株式銘柄参照
 ひふみ投信

《先進国株式クラス》

≪バランス型≫
1.生活費、生活防衛資金、余裕資金、企業型DCのうち、ファンドは余裕資産と企業型DCを運用するものとする。
  • 生活費:元本保証ですぐに引き出しが可能なもの。
  • 生活防衛資金:元本保証の確度が高くて、数日で引き出しが可能なもの。個人向け国債変動10年をネットで売買できる楽天証券で運用中。
  • 余裕資金:生活費と生活防衛資金で生活費2年程度を確保してそれ以外のもの。
◆ファンドの目的
1.余裕資金および企業型DCの中長期的な成長を図ることを目的として運用します。
2.2050年をターゲットイヤー(安定運用開始時期)として運用します。

◆ファンドの特色
1.ベンチマークは、世界経済インデックスファンドとします。
2.投資対象は、世界の株式、公社債、リートとします。
3.資産配分は、中長期的にベンチマークを上回る成果を目指して決定します。
4.投資手法は、株式投資(持ち株会含む)とインデックス投資です。
5.NISA枠は、優先使用します。

6.2社以上の運用会社のファンドを組み入れます。

◆モニタリング
1.四半期:リターンのベンチマークとの比較
2.毎年   :リターン・リスク・シャープレシオのベンチマークとの比較

◆投資方針の変更

1.ライフイベントの発生時に適宜行う。
2.制度(投資/税制/年金/持株会の奨励金)の変更時に適宜行う。

投資は自己責任でお願いします。


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