2017年4月10日月曜日

長期投資でリスクは減らない ~年額リスク=年率リスク×評価額のマイファンドの例~

山崎元 ホンネの投資教室 第287回 「意外かも知れないけれども大切な」10の運用常識
山崎元さんの長期投資でリスクは減らないの紹介と年額リスク(年率リスク×評価額)の変動の推移の1例としてマイファンドの場合を紹介します。


⑦長期投資でリスクは減らない
長期の運用のリスクを、「年率」にしたリターンの散らばり具合で見ることは正しくない。投資家の効用に対して正しくあるためには、「資産額」の散らばり具合をみるべきだ。この場合、当然ながら、運用期間が長期化する方が資産額の上下の開きが大きくなる。
もっとも、資産額の平均は運用期間と共に上昇していく(絶対ではないが、傾向として)ので、運用期間が長期化することが不利だという訳ではない。

取引コストを考えなければ、運用期間の長期化は、概ね有利でも不利でもない。


>>長期の運用のリスクを年率にしたリターンの散らばり具合で見ることは正しくない。
私もそうですがブロガーは大抵「年率」にしたリターンの散らばり具合を公開していますね。マイファンドの例だと年率リスクは結構一定ですね。

>>投資家の効用に対して正しくあるためには、「資産額」の散らばり具合をみるべきだ。
>>この場合、当然ながら、運用期間が長期化する方が資産額の上下の開きが大きくなる。
「資産額」の散らばり具合として年率リスク×評価額(以下年額リスク)を求めるとこんな感じです。年額リスクは右肩上がりですね。これは当然積立投資の影響が大きく出ています。
そして、リスク許容度を確認するとは
・今の評価額から年額リスク×2倍分減っても大丈夫か?
を目安に自問自答するということになるかと思います。
もちろん、年率リスク何て計算してられないという場合は、
・・今の評価額から1/3分減っても大丈夫か?
を目安に自問自答するということになるかと思います。



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